窪田茄子は山形県米沢市窪田地区に伝わる自家一子相伝苗種の在来作物です。
小型で丸みを帯び、下膨れの巾着型をしており、果肉い弾力があり、歯ざわりも良く本漬けに向いている品種です。大晦日、正月には「何事も成す(茄子)」として煮物に使われ、縁起がかつがれます。
小粒の特産・窪田茄子を一粒一粒厳選し、上質の酒粕に漬け込みました。漬物、特に粕漬・奈良漬にはこの窪田茄子が最高といわれます。茄子独特の味と歯ざわりをお楽しみください。
ブランド紹介
晩菊本舗「三奥屋」
江戸時代から続く山形県でも指折りの老舗漬物屋。最上川の最終地となる高畠町に、今も残る茅葺屋根の建物。山形でも定番の漬物「晩菊」をはじめ、仙台牛タン焼きには欠かせない「南蛮味噌」の生みの親。漬物に使われる野菜達は90%が国内産、そのうちの70%は山形県産の素材を使い今も変わらず木製の六尺樽で漬物を生産しています。
名称 | 粕漬 |
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原材料名 | 茄子(窪田茄子)、漬け原材料[酒粕、砂糖、食塩、還元水飴] |
原料原産地名 | 山形県(茄子) |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下) |